17JOSHI☆DATA 〜進学の基礎知識〜

出典元:ライオン企画刊『保護者のための大学進学ガイド2017』より


就職事情

進学イベント「大学フェア」で実施したアンケート調査によれば、

志望校選びで重視するものに「就職実績」をあげる保護者が24%近くいました。

就職状況はここ数年好調ですが、その背景には大学の支援が欠かせません。

「就職」や「将来」のことは、まだまだ親にとっても子どもにとっても不安なようです。

ここでは、いまどきの就職事情を紹介するとともに、

就職面から見た大学選びのポイントをみてみましょう。


偏差値が高い大学が就職に有利とは限らない

 2017年3月の大学卒業者の就職内定率は90.6%と、過去最高を記録しました。この背景には、企業の採用意欲の高さに加え、大学の支援が欠かせません。そのため、「就職に強い」というのも大学選びのポイントの一つになっています。

 かつては有名大学や偏差値の高い大学に入学すれば、就職はほぼ安心できました。しかし今の時代は人物本位の採用を重視し、出身大学を問わない企業もあります。社会との接点が少ない大学では、せっかく入学しても就職できないケースが多々見受けられます。もはや大学名だけで内定が得られる時代ではありません。

 仕事や職種に対する子どもの希望を聞き、偏差値にこだわらずにその希望に見合ったサポートの有無を調べることが大切です。


4年間にわたる就職支援プログラム

 大学の就職支援体制は実にさまざまです。就職に関する情報提供やインターンシップはもちろん、キャリアセンターを設置し、単なる就職支援に留まらない、人生設計を含めた幅広い学生のキャリア形成を支援しています。

 たとえば、1・2年次では「キャリアデザイン」と呼ばれるキャリア教育科目を正規のカリキュラムの中に組み入れ、将来の夢や未来像を描き、それに向かって大学4年間をいかに過ごすかを設計します。

 また経済産業省が提唱する「社会人基礎力」の育成に取り組み、さまざまなプログラムを導入して、3つの能力(アクション:前に踏み出す力、シンキング:考え抜く力、チームワーク:チームで働く力)の修得を図る大学も増えています。

 3年次になると、より具体的な就職対策プログラムがスタートします。各種就職ガイダンスを開催し、インターンシップも本格化。後半からはいよいよ就職活動のスタートです。本格的な就職対策やフォロー、キャリアセンタースタッフによる個別面談などが行われます。


●適性検査

性格や興味の傾向を分析し、適職探しの指針とします。客観的分析だけでなく、自己発見にもつながっています。

●業界研究セミナー

金融や福祉、流通など、特定の業界に絞って就職活動の進め方を解説します。

●マナー講座

社会人としての基本的なマナー、就職活動を行う上での必要なマナーなどを学びます。女子学生を対象にしたメイク講座なども開講されます。

●卒業生懇談会

OB・OGを大学へ招き、実際に内定を獲得するまでの話を聞きます。卒業生が自分の会社への就職を斡旋してくれる場合もあります。

●合同企業説明会

複数の大学の人事担当者を大学に招き、求める人物像や採用状況の説明を受けます。

●模擬面接・模擬試験

面接や入社試験対策のための模擬テストです。一般常識テストをはじめ、エントリーシートの書き方から自己PRの方法までも指導してくれます。


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関西17女子大学合同進学説明会

主催:近畿地区私立女子大学入試広報懇談会

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